「モリノネさんはどんな仕事をしているんですか?」という質問。本当によく聞かれます。
きちんと回答すると長くなるので、ブログを通じてお答えしてみようと思います。
モリノネの職業は?
プロフィールにも少しだけ書いていますが、「フリーランス」というのが一応の肩書きになります。
最近、知り合いや友人から「ユーチューバー」と言われますが、、うーん。今のところYouTube1本で生活をしているわけでもなく、そのつもりもありません。正直に書くと、自分のことをユーチューバーとは思っていません。
フリーランスの仕事とは
29歳の頃に独立して、それからフリーランスと言われる仕事をしています。最初の頃はサラリーマン時代の仲間や知り合いづて。それからクラウドソーシングなどでも仕事を受託していました。
仕事の内容ですが、WEBやデザイン、映像制作のお手伝いなどをやっていました。どれか1つということはなく、幅広く、やれる仕事をこなしていました。
その後、自分でWEBメディアを運営していました。それで充分生活できていましたが、ある時思い立って、もっと自分のやりたいことを突き詰めてみよう、とい考えてYouTubeを開始しました。
2019年10月には新しい機材を購入したり、編集について一歩踏み込んで勉強したり、YouTubeの活動を強化するために具体的な準備をしていました。
そんな時に、思いがけない事故で怪我をしてしまい、今(2019年11月〜)はちょっとYouTubeを休んでいます。人生には本当に、思いがけないことがあります。
映像の仕事をやっていたの?
映像の仕事を受託したり、YouTubeを一人で撮影・編集していると、「映像の仕事をやっていたんですか?」とよく聞かれます。
もともと映像制作に興味があって、映像の専門学校を卒業しました。新卒で放送の仕事に就職しましたが、希望していた制作の部署ではなく、事務的な仕事や技術管理のようなことをやらされていました。
その後も、転職をして企業の広報業務を5〜6年経験しています。そう考えると仕事で映像を作っていた期間は、かなり短いです。
ただ、映像やクリエイティブな活動が昔から大好きで、10代の頃から趣味で動画や写真を撮っていました。東京にいた学生の頃は、写真館やCM制作のアルバイトも進んで経験しました。
趣味で星空の写真を撮ったり、古い街並みの動画を撮影したり、そういう趣味は10代の頃から長く続けていました。当時から、「いつかこういうことが仕事にできたらいいなぁ〜」と、ぼんやり考えていました。
実は専門学校で学んだことはそれほど今の活動や仕事に活かせておらず、結局のところ独学で学んだり、趣味で活動していたおかげで今に至っています。どのような形にせよ、好きなことを続けていて良かったなと思います。
今後はYouTubeを仕事にするの?
今後の仕事については、色々な可能性を考えています。今の気持ちを素直に書くと、長い目で見た時に「YouTubeを仕事にする」という選択は考えていません。
現実的な話をすると、僕のチャンネルはかなり偏っているので、今後そこまで再生回数や登録者数が増えるとは考えていません。
今の動画の作り方だと、本数を増やすにしても限界があります。これまで長くフリーランスとして活動した経験から、収入をYouTube1本に絞ってしまうのは危ないかなと思っています。
それから、個人的な問題としてYouTube広告の収益を追い求め過ぎてしまうと、自分が作りたい映像は作りにくくなるのではないかと考えています。もし、収益のために作りたくない映像を作り続けたとしたら、視聴者も自分も耐えられないだろうと思います。
そういう理由もあって、仕事をYouTube1本に絞るという可能性は、今のところほとんど考えていません。
「癒される」を大切にする
ただ、動画を作ること自体は今も昔も僕にとって大好きな作業です。受託業務など、どのような形にせよ映像制作は続けていくと思います。
「モリノネの動画を観て癒された」という感想は、僕にとって最も強い動機付けで、大袈裟ではなく生き甲斐に感じます。これまで生きていて、誰かに「癒された」「心地良かった」と言われた経験はほとんどありません。
そういうふうに言ってくれる人が満足できるような活動を、今後も第一に継続していきたいと考えています。
同じような価値観の輪を広げる
今後、同じような目的や価値観を持ったクリエイターや個人事業主、起業家の方達と、なんらかの形で繋がっていきたいと考えています。そうした人で集まり、なにかしらの前向きな活動や、学びの輪を広げていきたいと考えています。
なにができるか、なにをやるかは自分でも分からないのですが、そういうことをやろうと考えているところです。
Maravilloso, le deseo que pueda seguir eligiendo hacer lo que le gusta y aquello que lo hace feliz