ユニフレーム ウェーブ焼き網ハンドル

ウェーブ焼き網ハンドル(ユニフレーム)- 焚き火調理やBBQに便利

ユニフレームの焼き網ハンドルは、見た目からしてちょっと地味な道具。ですが、焼き網を使って焚き火台で調理をする方や、BBQをする方にとって、意外に役立つアイテムです。

ただ、重い鍋やフライパンを乗せたまま動かしたりするのはちょっと無理があるので注意したいところ。
ウェーブ焼き網ハンドルを使ってみた感想や、使用する上でのちょっとしたコツなどを紹介してみようと思います。

ウェーブ焼き網ハンドルのレビュー

ウェーブ焼網ハンドル

今回、この記事を書くにあたって、同様の製品が発売されているのかをチェックしてみました。似たような製品はあまりないのかと思っていましたが、意外にも焼き網ハンドルが販売されているんですね(焼き網ホルダーという名前で販売されていることもあります)。

ただ、他社の製品を見ていて思ったのは、ユニフレームの焼き網ハンドルほど頑丈そうな物はほとんどないのでは、ということ。Amazonなどで購入者の評価を見ても、圧倒的にユニフレームの製品が人気なようです。

頑丈でサイズも大きめ

ウェーブ焼網ハンドル

重さのあるヘビーロストルも持ち上げられた

ウェーブ焼き網ハンドルは、網を持ち上げるためだけのハンドル。 価格は他社のものとあまり変わりませんが、頑丈さはかなりのものです。

素材はステンレスで、カタログで見ると小さそうに見えたのですが、実際にはステンレスの棒の太さはかなりのもの。5mmくらいはあると思います。長さも20cm以上あって、重さのある焼き網でも安定して持ち上げることができます。

ウェーブ焼網ハンドル

先端部分ががっしりと網にはまるので、肉や食材を乗せたまま持ち上げたとしても、重さで曲がるような心配はまずありません。
ただし、重さのある調理器具を乗せたまま、焼き網ハンドルで網を移動させるのは危険です。

調理器具を乗せたまま動かすのは危険

ユニフレームファイアグリル 網

焼き網ハンドルを使う方の中には、焚き火台で調理をする時に使いたいという人も多いのではないかと思います。気をつけたいのは、網の上に調理器具を乗せたまま、焼き網ハンドルで移動するのは危険だということ。

ウェーブ焼き網ハンドル自体は、かなり頑丈にできているので、曲がるような心配はありません。そのため、ついつい楽をして調理器具を乗せたまま移動したくなってしまいます。
しかし、網が曲がったり、調理器具が動いた時には大変危険です。面倒がらずに、まずは調理器具を降ろしてから網を動かすようにしましょう。

調理中の網の移動に便利!

ユニフレームファイアグリル

使ってみて思うことは、調理中に焼き網を頻繁に動かす場合に、焼き網ハンドルがあると、とても便利です。
これがなければ、耐熱グローブを使って焼き網を動かすことになると思います。調理中に頻繁にグローブを付け外しするのはなかなか面倒。
特に少人数や1人で焚き火をしている時には、誰かに頼むこともできないので、毎回グローブを付け外ししないといけません。

耐熱グローブと焼き網ハンドル

焼き網ハンドルがあれば、耐熱グローブを外した状態で、調理をしながら焼き網を移動できてしまいます。

それから、ユニフレームの焼き網ハンドルは、ハンガーなどに引っ掛けるためのフックが付いています。
ユニフレームのファイアグリルを使っている方は、焚き火台のオプションで販売されている「FGハンガー」に引っ掛けておくと、調理がとてもやりやすくなります。

焼き網ハンドルとFGハンガー

FGハンガーに引っ掛けておくと便利

FGハンガーについて、詳しくは以下のページでも紹介しています。

ユニフレーム FGハンガー FGハンガーで焚き火台がすっきり- ファイアグリルの便利グッズ

もちろん、ユニフレームの焚き火台を愛用している方以外でも、BBQなどでウェーブ焼き網ハンドルは頑丈でおすすめの製品です。

ユニフレーム ファイアグリルについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

ユニフレーム ファイアグリル ユニフレームのファイアグリル(焚き火台)を2年使った感想 ユニフレームファイアグリル 網 ユニフレーム ファイアグリルの網を交換 – 長持ち・安定して使える焼き網は

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